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2008-11

元気なおばあちゃん

ジャムを買ってくれた二人ずれのおばあちゃんたちが、「お茶を飲みたい」というので、売店の中でお茶を飲んでもらいました。狭い店内には椅子もテーブルもありませんから、切り株を椅子代わりにしました。

一人は物静かな人で、もう一人は絶え間なしに喋っている元気なおばあちゃんでした。大きな声できゃっきゃっと喋っては自分の話に自分が笑い転げているという状態で、「ウチのおじいちゃんはね、」と夫の自慢話を聞かせて帰りました。「ウチのおじいちゃん」は80才だそうです。「80だけどね、いい男なの。私が大好きで私の側に居たいんだって。」

楽しいおばあちゃんでしたが、長時間のお相手はご遠慮したいなと、、、、

臭いトイレ

桜山公園のトイレは浄化機能がうまくいっていないのか、排水が臭くてたまりません。一昨年は特にひどくて、何人もの観光客からも「このにおいは何?」ときかれ、返事に困るほどでした。観光地なのに、「トイレのにおいです」とはいいたくないですから。

でもあまりのひどさに町役場の観光課の人に来てもらい、その後何とか治まっていましたが、今年はまたにおうようになって、今日も「トイレが臭いねえ」といいながら通る人たちがいました。排水路は我が家の敷地を通っていて、そこで一日中ブルーベリー苗の販売をしているのですからたまりません。

日本庭園に池を作ったあとに、「池の水の排水路がないので通させてくれ」と頼まれて、「絶対にいやだといったらどうするつもりだったんですか?」と憎まれ口を利きながら承知しました。それが池の水どころか、雑排水すべてが濾過もされずに流されているようです。その水は我が家の山林を流れて行きます。

その後も排水路の工事のやり直しだとか、残土捨て場だとか、水抜きの井戸を作るとか、公共事業に協力してきましたが、これからはもう一切お断りすることにしました。売店組合から「記念碑よりもトイレを」という要望を出したのに、門前払いのようだったらしいと聞いたからです。

 

  このところ何かと批判の的になっている中国へ、何年か前に行ってきました。個人で行ったので、いわゆる観光地ではない、小さな村などもみてきましたが、そういう所のトイレでも桜山のトイレよりはるかにきれいでした。

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観光に行ったつもりが「観光客が来た」と珍しがられて、逆に見物人が寄ってきてしまったような水郷の村でした。

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これが村の中の公共のトイレです。

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入口におばさんがいて、お金を払うとごわごわのトイレットペーパーをくれます。

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うわさどおりドアがない!でも水洗トイレです。いつでも水が流れています。

「トイレの写真なんか撮るの?」と笑っていたおばさんがきれいにお掃除しているので、清潔で気持ちのよいトイレでした。ドアがないことを除けばね。旅行中ドアがなかったのはここだけでしたけど。

寂しい現実

今日も雨のため売店はお休み。前橋へ出かけました。

用事を済ませた後、ショッピングモールの中にある紀伊国屋へ行きました。欲しい本のありそうなコーナーが見つからないので店員さんに聞いたら、ちゃんとそこまで案内してくれましたが、ひろ~い店内に農業・林業関係の棚は80センチ幅5段でたった四つだけ。ガーデニングとか、実用書のコーナーに置かれているものもあるのかもしれませんが、それにしてもたったこれだけとは。

農業・林業関係の本といったって、この私が読みたいと思う程度のものです。難しい専門書ではないし、そのコーナーにも専門書らしい本はなかったのですが、相変わらず農業や林業のおかれている立場はこんなものなのだと思い知らされる侘しさでした。

ブルーベリージャム試作

小雨模様なので、今日は桜山の売店は休業。時間が出来たので、昨日作るつもりで材料を準備しておいたブルーベリージャムの試作をしました。

試作なので作ったのはたったの300グラムだけ。「出来るだけ糖度を低く」「出来るだけブルーベリーの粒を残す」ことを目的のジャムつくりです。グラニュー糖を100グラムと、レモン果汁四分の一個分を入れ、小さな銅鍋で煮ました。そっとかき混ぜながら10分ほど煮て、熱い瓶に熱いジャムを詰めました。

糖度計ではかったりはしなかったのですが、希望通りかなり甘味を抑えた、粒の形の残ったジャムに仕上がりました。糖度は何キロ煮ても好みの甘さに調節できますが、粒をそのままの形で残すのは、大量に作ると難しいと思います。次は、1キロくらい煮て確かめて見たいと思います。

オペラ

音楽も絵もバレエも大好きなのに、お芝居とかオペラには興味がなくて見たことがありませんでした。外国では、劇場は上流階級の人たちが着飾って出かける社交の場でもあるようで、なおさら「私には無縁の世界」と思い込んでいました。

オペラ好きの友人に何度も「オペラシティホールへ見に行こう」と誘われても、「着てゆくドレスもないし、、、」と断っていましたが、今回初めて前橋市民文化会館でオペラを見ました。演目も、誰が演じるのかも知らずに出かけましたが、ワルシャワの歌劇団の「フィガロの結婚」でした。

序曲を聴いて、「あ、この曲のオペラね」と思ったくらいの無知さ加減ですが、高尚で堅苦しく気取ったものと思っていたオペラの楽しかったこと。特にどうしようもないダメ男が主人公の「フィガロの結婚」だからそうなのでしょうが、すっかりイメージが変わりました。なんの予備知識もなく、電光掲示板に簡単な訳詩が出るのを頼りにみたのですが、女癖が悪いくせに焼き餅焼きの伯爵が、奥方様と侍女にとっちめられる話だということがわかりました。

見ているうちに拍手するタイミングもわかってきて、舞台と観客の息も合い、最後は何回もカーテンコールがあって、「オペラを見た」満足感いっぱいで帰ってきました。

そろそろ冬支度

昨日は「午後から雨」という予報通り、お茶会の片付けをする頃には冷たい雨が降り出しました。桜山では雨でしたが、標高の高い御荷鉾山(みかぼやま)は初雪でした。

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昨日の雨で楓の葉はすっかり落ちて、根元はまるで絨毯を敷き詰めたよう。湿った地面から霧が舞い上がって、日本庭園は一段と美しい眺めでした。

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山に雪が降ると、途端に風が冷たくなります。ビニールハウスの中の温かさを心地よく感じるようになりましたが、ブルーベリーの苗を置いてあるビニールハウスは、風通しをよくするため両サイドのビニールを下げてしまい、あって無きが如き状態です。保温の役には立ちません。仕方なく寒さに弱そうな草花の鉢を、別のハウスに移動しました。

野点

今日はなんとブルーベリー売り場を使って、お茶会が催されました。桜山公園のなかには立派な茶室もあり、お菓子をお願いした和菓子屋さんも、「管理人さんに話してあげようか?」と心配してくれたのですが、主催者さん側のご希望で、あえて道路際での野点となりました。

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「きづきの森」の仲間のSさんの先導で3人の女性が見えて、早速お茶席作り。ホットカーペットの上に緋毛氈を敷き、赤い傘を広げればそれらしい雰囲気になってきました。「お抹茶 無料」の張り紙をして、文字通りの「オープンカフェ」オープンです。

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50人くらいのお客様を想定していたのだそうですが、無料ということもあってか行列の出来る大盛況。裏方さんたちは小屋の中で点てたお茶を運んだり、茶器を下げたり、休む間もなく立ち働いていました。お菓子も途中で追加するほどの繁盛振りでした。

100人以上のお客様をおもてなしして、雨の降り出す直前にお茶会は終了。片づけが済んだあと、私もお茶を一服いただきました。打ち菓子と、なんとトルコのおみやげだという香りの強いゼリーのようなお菓子つきでした。

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ブルーベリーの売り場も小屋も提供して、今日は私たちは正真正銘の露天商でしたが、楽しい体験でした。

大賑わい

今日の桜山は終日駐車場に入る車の渋滞が続いて、かつての賑わいを取り戻したようです。私のところにも中学時代の同級生が遊びに来てくれたり、先月「味ロッジわくわく坂城」をお訪ねしたとき親切に応対してくださった副会長さんが見えたり、「あらまあ!」と驚くようなことが続きました。

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渋滞のために、いつもなら10分もかからないはずのところが1時間以上になってしまったようで、4時半過ぎに最後の観光バスが来ました。どこも見ないうちに暗くなってしまう時間です。せめてあと30分早ければ一番きれいな夕焼けの風景を見られたのに、お気の毒な。

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人出の多さが売り上げの多さに繋がらないのが残念なところですが、枯れ木も山の賑わいで、店が開いているほうがお客様も楽しいだろうと、珍しく5時まで営業してきました。頂上から降りてくる人たちは足元が見えないのではないかと心配になるほど薄暗くて、桜山に店を出して以来初めてライトをつけて帰ってきました。

桜山公園

今シーズンになって初めて桜山の頂上へ行きました。

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桜山は夕方の景色が特にきれいだと思います。小さなデジカメを持ってゆっくりゆっくり登りました。

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あちらこちらで写真を撮りながら行ったのですが、途中で電池切れ。三脚を立て、大きなカメラでシャッターチャンスを狙っているカメラマンたちを横目で見ながら、ゆっくりゆっくり山を降りました。どうせ私の腕とこのカメラでは、明るいところでじっとしているものしか写せないのだし、、、

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何回もてっぺんには行ったし、見慣れた景色のはずですが、今日ほど「桜山ってなんていいところだろう」と思ったことはありません。

村瀬明道尼

NHKの「生活ホットモーニング」に、月心寺の庵主さんが出演なさいました。アナウンサー2人が月心寺へ出向いてのインタビューでしたが、2人とも84歳の庵主さんに圧倒されっぱなし。庵主さんのおっしゃるように、「生きていることに感謝しよう」と思いながら見ました。

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