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2008-12

何もしない大晦日

子供の頃のように待ち遠しいこともなく、年々お正月の意味も薄れて、毎年特別なことはして来ませんでしたが、今年は料理ひとつすることなく終わりました。

世の中の急激な変化や、不条理を思うと、おめでたいことなど何もなく、祝おうという気にはなりません。暮れも押し詰まってから慌てて年賀状を書くのが恒例で、日頃ご無沙汰続きの人たちのことを思い浮かべながらの宛名を書くひと時は楽しいものでしたが、今年はそれすら気が重く、やっと31日の午後になって書く有様でした。

お餅つきの仲間に入れてもらったこと、大晦日の夜はみんな我が家に集まってささやかな夕食を楽しんだことだけが、年越らしい出来事でした。

お餅つき

  今年もまた、近くの「松田マヨネーズ」の工場のお餅つきに参加させてもらいました。例によって松田社長が丹精込めた有機栽培のお米や、大豆で作った、黄な粉餅や納豆餅、からみ餅などです。

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我が家からの参加者は、息子や孫など総勢8人。部外者なのに遠慮もなく大勢で押しかけ、楽しませてもらったり、おいしいお餅をご馳走になってきました。

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冬休みになったので久しぶりに会う従兄弟同士、大人がお餅をついているあいだは庭を駆け回ったり、ゲーム機を覗き込んでなにやら楽しそうにしています。

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お餅つきの後、馬小屋に行くことになり、ちょうど遊びに来た姪とその子供も一緒に出かけました。

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孫も姪の子供も、勿論初めての経験でしたが、丸馬場の中で馬に乗せてもらいました。茶色の馬は木曽馬、灰色の馬は道産子です。

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上手に手綱を引いてもらって、4才の子も堂々とした姿で乗っていました。思いもかけなかった乗馬が出来て、大喜びで帰りました。

自転車

今日は風もなく、1日中穏やかな日和でした。大掃除は出来ませんでしたが、今年最後のごみ収集日なので頑張って片付け、いつもの3倍以上の量のごみを出しました。

冬休みになって、遠くにいる孫が遊びに来ました。夕方隣の空き地で自転車の練習をしましたが、たちまち上手になって驚きました。

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最近息子は自転車でのツーリングに夢中で、東京から自転車で帰ってきたり、仲間の人たちと一緒にあちこち出かけているようですが、孫も初めてその大人用の自転車に乗ったのです。小学生ではちょっと無理ではないかと思ったのに、心配無用でした。

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すっかりツーリング用の自転車が気に入ったようですが、まだ道路を走るわけに行かないので、元旦には桜山公園の駐車場に乗りに行くことにしました。

腰痛

このところ毎日ビニールハウスの中で植え替えの仕事をしていますが、連日強風が吹き荒れ、ハウスが風で軋むと、天井から水滴がポタポタ落ちてきます。

今日はいつもと違う場所で作業をしたせいか、腰が痛くなりました。疲れるほど長時間仕事をしたわけではないので、作業台の位置とか、椅子の高さとか、何かが微妙に使いにくい状態だったのでしょう。明日から大掃除をするつもりだったのに、とてもそれどころではなさそうです。

いろいろな用土で

今朝も富士山麓でバラを育てている人の番組がありました。今日は実践編というわけで、植え方や剪定、消毒や施肥などについて、作業の様子が紹介されました。

化学薬品で消毒をしたあと体調を崩したことがあり、その後はそういうものを使わない栽培を心がけてきたそうで、木酢や唐辛子エキスで消毒したり、自分で腐葉土を作り、馬糞や米ぬかをあわせて堆肥にし、それを根元に撒いたりしていました。

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幸い身近に馬を飼っている人たちがいて、馬糞は家にもあります。鶏糞などと違って馬糞はすぐに使用しても問題ないのだそうで、この間もクリスマスローズやアスパラガスの根元に撒きました。今日は早速真似をして、いつものブルーベリー用の土に馬糞と腐葉土を混ぜて、「おおつぶ星」の鉢増しをしました。

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ひと鉢はブルーベリー用の土3に馬糞1、腐葉土1。もうひと鉢はブルーベリーの土3にココチップ2、麦芽発酵アミノ酸を少し。私は自分用の苗はいつも古土を使っているので、古土に馬糞や腐葉土、ココチップ、アミノ酸と、全部を適当に混ぜ合わせた土も作って、それにも植えてみました。

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全部で3種類の土に植えてみたわけですが、育ち方に違いがあるかどうか、時々観察してみようと思っています。

188万円

今日は風が強くて、ビニールハウスがギシギシ揺れました。外で作業している人たちは、冷たい風に吹きさらされてさぞ大変だったでしょう。

テレビを見ていたら、ホストクラブでクリスマスを過ごした人たちを紹介していて、なんとひと晩で188万円使ったという50代の女性社長がいました。188万円!この人の188万円は、私のいくらに相当するのでしょう?

でもいくら使おうと、この人が頑張って働いて得たお金ですから、この人の自由です。税金を無駄遣いするのとはわけが違います。

夜はNHKの番組で、富士山麓でバラを育てている女性が紹介されました。毎週東京の自宅からセカンドハウスに通って手入れをするこの人も、随分裕福そうでした。

少女漫画の挿絵のようなというか、宝塚の男役のようなというか、真っ赤なスーツにフリルのシャツの、息子のような年のホストと飲み歩く人と、外国から苗を取り寄せたバラを咲かせ、キッチンガーデンで野菜を育てる人。同じような年頃のお二人でしたが、もし私がお金持ちになったら、高原の畑で野菜を育てたいな。ビジネスの才能がある人にも憧れるけど、ビジネスの合間には、ホストクラブよりも畑がいい。

作業スペース

もう10年くらい前だったと思いますが、知り合いが不要になったパイプを持ってきて、ビニールハウスを建ててくれました。本来はシートをかけてガレージとして使うもののようでしたが、狭くても私にとっては夢のようなスペースでした。まだ小さかった孫もお気に入りで、「ばあばのおうち」といってはそこで遊んでいました。

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風が吹こうが雨が降ろうが、ハウスの中ではいつでも作業ができます。張り切ってたくさん種を蒔いたら何百株もパンジーが育って、みんなに配って植えてもらったこともありましたが、息子と私でビニールを張り替えたら上手く行かず、その後何年もそのハウスは使わずにいました。

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ブルーベリーの植え替え作業などは、その後裏庭に作ったもう少し大きいハウスの中でしていますが、この小さいハウスもビニールを張り替えてもらえることになりました。農業用のハウスに比べて屋根の傾斜が緩やかなので、今度はビニールでなく、ポリカーボネートの波板を張ることにしました。

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連日のポットあげ作業に飽きていた、大工仕事の大好きなブルーベリー研究会の代表が、「代わりにポット上げをすること」という、私にとって好都合な条件で引き受けてくれました。パイプに板を固定し、そこに波板を打ち付けるというやり方で、昨日と今日、二日がかりで仕上がりました。

温室というより作業スペースなので、早速庭のあちこちに散らかっている空いている鉢や、買い置きの資材を運び込みました。おかげさまで庭仕事がしやすくなりました。来年の春には見違えるほどきれいな花壇が出来るのではないかと思いますが、、、

ヒヨドリ

庭のあちこちの木にヒヨドリがいて、お互いにうるさく啼き交わしています。様々な啼き方をしていますから、きっと何か会話をしているのでしょう。

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ヒヨドリはブルーベリーの大敵ですが、木の実だけでなく野菜でも何でも食べてしまうそうです。

我が家の庭にはかなり大きなタラヨウの木があり、たくさんの赤い実をつけます。常緑のタラヨウの緑の葉の間に赤い実が見えて、そこに雪が積もったりすると、それはきれいです。

あるとき雪が降ったのにタラヨウの実がなくて、「赤い実があればきれいなのに、今年ははずれ年なのかしら?」と思いましたが、そうではなくて、ヒヨドリがみんな食べてしまったのでした。タラヨウは玄関のすぐ前に植えてあり、一日に何度もその木の下を人が出入りするのに、それでもいつの間にか実が少なくなってゆきます。

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少し前まで下のほうの枝にはまだ実が残っていたのに、今はもう何もありません。半分は食べてもいいけど、半分は残しておいてよ。眺めて楽しめないじゃないの。

「森の暮らし たいまぐら便り」

昨日は気の重いことがあって落ち込み加減。早々とベッドにもぐりこんで「森の暮らし たいまぐら便り」という本を読みました。朝、起きる前に残りを読みましたが、ちょうど私の娘というような年頃の都会出身の人の、岩手県の山奥の部落での生活を綴ったものでした。

田舎暮らしの知恵や技術が書かれた本かと思っていましたが、四季折々の出来事や自分の感想をさらっと書いたという感じで、きっとこの著者は子供の頃たくさんの絵本を読み、少し大きくなってからは「赤毛のアン」なども一生懸命読んだのだろうなと思いました。「たいまぐら」という地域を舞台に起こる季節ごとのあれこれを、自分たちを舞台の登場人物のようにも、観客としての目線でも、楽しそうに書いていますが、冬の長い所での生活は大変なことも多いでしょう。

本を読み終えて、「来年はきづきの森の中をもっと丁寧に見直してみよう」と思いながら、葉牡丹やパンジーの植え付けをしました。

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夕方、町の駐車場にクリスマスの飾り付けがしてあるというので孫たちと見に行き、近くの店でみんなで夕食。孫たちと賑やかにすごすのが今では何よりの楽しみです。

ポット上げ

もう間もなくお正月とは思えない暖かな日。今日は作業場が空いていたので、ブルーベリーのポット上げを手伝いました。どこかへお出かけしたり、友人たちとおしゃべりしたりするのは時間を忘れる楽しさですが、一日中一人で、黙って土を相手の仕事も飽きません。

秋頃参加したSNSで「ブルーベリーを育てている」と自己紹介したばかりに、時々質問のメールをもらうようになりました。「育てている」といっても、具体的にいえば水遣りをしたり、草むしりをしているだけです。栽培について専門的な知識があるわけではないので、わからないことは鬼石町ブルーベリー研究会の代表に教えてもらい、その通り返事をします。

「育てている」などといわないで、ちゃんと「水遣り係です」とか「草むしりをしています」と言えばよかったと後悔していますが、お陰で私の知識も徐々に増えてきました。そのうちSNSの世界では、私はブルーベリーのオーソリティーなんてことになってしまうかもしれません???

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