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2009-10

擬態

ブルーベリーの植え替え作業は軒を張り出した専用のスペースでしていますが、1ケース出来上がると杏の木の下に運んで並べておきます。それが何ケースもたまると車で苗置き場に持って行くのですが、苗を運びながらふと杏の枝を見たら、なんだか様子の変わった葉っぱがありました。

茎の辺りが太い葉だと思ったら、何かの幼虫が葉っぱと同じ色でしがみついているのでした。虫のことは何も知らないので、これがどんな蝶になるのか蛾になるのか、見当も付きません。

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本当は細いはずの茎のところにいたので気が付きましたけど、葉の上にいたら見つけにくかったでしょう。杏の葉が紅葉し始めたら自分も体の色を変えるのでしょうか?それともそれまでには繭になってしまうのでしょうか?

ブルーベリーの紅葉

このところ「暑い」と感じるような日が続いていますが、今日も土つくりなどをすると汗が目に沁みました。真夏のときと同じような服装でいたのに、です。

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それでも確実に季節は変わってきていて、庭のブルーベリーも少しずつ紅葉し始めました。

秋の気配

今日も一日中ポット上げ作業。桜山の売店に出すための物はいつ作れるのでしょう?

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「植え替えをしろ」と命令する人は、同じ口で「加工講座になんか行ったって、何も加工品を作らないじゃないか」といいます。

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作業の合間に庭のあちこちを見れば、実がなっていたり、葉っぱの色が変わってきたり、秋の気配です。

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でも、もう間もなく11月。秋というより冬が近いのだ、、、、栃の木の根元には、大きな枯葉が重なり合っていました。

お断り

桜山公園に隣接した持山では、過去20年くらい、様々な要求に応じて公共事業に用地を提供してきました。排水路を作りたい、それをもっと拡張したい、もう1ヵ所作りたい、残土を捨てたい、計測器を設置したい、水抜き井戸を掘りたい、地すべり防止の杭を打ち込みたい、もっと杭を入れたい、さらに杭を増やしたい、それでもダメなのでアンカーでつなぎたい等々。

自分の住む地域のことではあるし、公園の存続に関わることと思って協力してきました。長かった工事期間も今年の秋までにアンカーの工事が終わり、その後はもう工事車両の出入りがなくなるので、入り口にある売店の改装工事ができるというわけだったのが、いつの間にか追加工事が発注されていました。

管理する側としては、様子を見て必要なら追加工事をするという心積もりで居たようですが、こちらはそんなこととは知りませんから承諾もなしに工事を始める事に納得がいきません。担当の人と話し合って一応了承し、工事終了後も2年ごとにアンカーの点検に来る際、道路が傷んでいるようなら補修して欲しいといったのですが認められませんでした。

工事や定期点検に来る車が通るのは私道です。「私道の補修に税金を使うわけには行かない」というのが先方の主張で、「こちらは広大な用地を犠牲にしている」といっても、それは「頼まれて治山治水工事をしてやっているのだから当たり前」のことなのだそうです。

担当の人は「国道沿いに自分の庭があるから税金でそれをきれいにしろといっても通らない話でしょう?」といい、「では国道にこういうものが必要だからと庭先に構造物を作られても、それで当たり前ということですか?」と、話はまとまりませんでした。

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私は工事をお願いしたことはありません。誰が私の持山に工事をしてくれと頼んだのでしょう?担当官庁にこういう依頼をしたいという話を事前に相談をされたことも有りません。追加のアンカー工事の件はお断りしました。必要があるから工事をしようとしていた訳で、しないと支障があるのかもしれませんが、公共工事には充分協力してきました。もう終わりにします。

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現地での話し合いの後、「きづきの森」の広場にシイタケの様子を見に行きました。雑木の葉が色付きはじめ、野菊が咲いて、静かな晩秋の気配でした。

フユイチゴ

夕方、仕入れに行くという人について苗木屋さんに行きました。その人が仕事をしている間ぶらぶら広い苗置き場を見て歩いていたら、紅葉した葉が目に付きました。

手にとって見たらツルには棘があり、赤い実がなっていました。小さな粒をひとつつまんでみたら、ちゃんと食べられます。隣には緑色の丸い葉の、棘の少ない似たような苗もありました。それは私も持っているフユイチゴにそっくりでした。

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店の人に「あの赤い葉のものは何ですか?」と尋ねると、やはり「フユイチゴだよ。」とのこと。「飯能の杉林の中にあるんだよ。持っていっていいよ。」と二株ともくれました。「実がなるのとならないのがあるんだけど、これは両方ともなってるからね。5月ごろツルを剪定してやるとそこからなるからね。」と教えてもらいました。

私が持っている苗は、2年ぐらい前にショッピングモールのなかの洒落た花屋さんで買ってきたものです。ツル性で葉の形も面白いし、赤い実がなったりしたらきれいだろうなと思って買ったのですが、実を見た事はありません。ならないほうなのかな?棘なんかあったかな?

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家に帰って確認したら、やはりツルには少し棘がありました。赤い葉と緑の葉とでは厳密には品種が違うのだと思いますが、大事に育てたいと思います。

心配なこと

また台風とかで今日も雨。家の中の仕事をするつもりでいた所へ、先日のクラス会の残務処理をするという電話。もともと「名前だけでいいから」という事で引き受けた幹事なので行かなくても良かったのですが、別の用件もかねて前橋まで出かけました。

用事が済んでから、大怪我をして退院後自宅にこもりきりの友人を訪ねました。立派な家にひとりでいる友人は、今まで納戸のようにしていた部屋を病室に模様替えして便利そうに暮らしていました。

でも物質的には何不自由なくても、何人もの手を借りながらのひとり暮らしは「孤独病」だと何回も繰り返していました。それまでの持病に加えて怪我の後遺症、薬を多用した副作用など、憂鬱になるようなことだらけ。手先の器用なひとなので、「気晴らしに何か手芸でもしてみたら?」とすすめてみましたが、「目も悪いのよ。」ということでした。

他の仲間たちはそれぞれ趣味や仕事などで忙しくしているのにもともとその人は消費するだけの生活で、本人はそんな生活ぶりを物足らなく思い、周りも心配していたのですが、怪我のためにますます悪い方向に向かってしまったようです。お買い物やおしゃれを楽しむことも出来ず、一人でうずくまるようにしているところへ私が行ったらしく、「ほんとにいいところへ来てくれてありがとう。」と大喜びしてくれました。

いっとき退屈しのぎの話し相手をしてくるつもりだったのがそんなわけで思いがけず長時間お邪魔してきましたが、良い解決策は思いつきません。「早く元気になって、あれもしたい、これもしたい」というようなことがあればいいのですけれど。

苗のお礼

農文協の講座に行ったとき、教室で私の前の席に座っていたのは岐阜から来た若い女性でした。休み時間に後ろを向いて「名刺の代わり」と自分の住所と名前を書いたノートの切れ端を渡し、「ブルーベリーってベランダでも育てられますか?」と聞きました。一本欲しいというので「帰ってから送ってあげるわ。」と約束し、育て方の注意書も添えておおつぶ星とあまつぶ星の苗を送りました。

何日もたたないうちに「お菓子」と書いてある宅急便が届きました。岐阜からでした。「若い人は年寄りがくれるというものは遠慮なく貰うものよ。こんな心配をして、、。」と思いながらあけてみたら、可愛いカードと手づくりのシフォンケーキが入っていたので嬉しくなりました。こういうプレゼントなら喜んで頂戴します。

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トマト農園に勤めていて、将来はカフェを開きたいといっていたかわいらしい女の子でしたが、ほんとのところシフォンケーキの味はカフェというにはまだまだ。頑張っておいしいケーキのお店を開けるようになったら、岐阜までコーヒーを飲みに行ってみようかな?

植え込みのお手伝い

ブルーベリー園を作りたいという方のところに苗をお届けに行きました。苗を植えるのは、田んぼだったところに砂利を入れ、駐車場として使っていたという最悪の条件の場所でした。

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植え穴を掘ったところに雨が降り、それが何日たっても引かないで水がたまったままです。こういう土ではせっかく植えても根腐れを起こして枯れてしまうので、厚くチップを敷いて、その上に用土を入れて植えることにしました。

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園主さんも「コンクリートの上に植えるつもりでやる」と覚悟を決めて取り掛かっていらっしゃいましたが、本当にコンクリートのように踏み固められた砂利を掘り起こし、排水の対策もして、ひと手間もふた手間も余計にかかる植え付け作業です。

でも、広々と眺めの良い、国道沿いの土地ですから、そのうち素敵なブルーベリー園になるでしょう。

ブータンマツリの花

今日もひたすら挿し木苗のポット上げ作業。

ただ植え替えだけならそんなに時間もかからないのですが、小さな名札に品種名を書き込んだり、培養土が終わるとピートモスや鹿沼土を規定の分量ずつ混ぜて用土を作らなくてはならないので、それが大変です。いつもなら土作りのような力仕事は男性スタッフに任せるのですが、今は全員畑の方に行ってしまっているので自分でやるしかありません。

最近はなぜか忙しくて、庭に花を植えて楽しむ時間もなくなってしまいました。宿根草だけが季節になると花を咲かせていますが、今はブータンマツリとアズレアがきれいです。

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どちらもさわやかな水色の花で、何とかこの美しさ、可憐さを写真にしたいと思うのですが、何枚撮ってもうまく行きません。この写真はブータンマツリですが、実物はとても印象的な青の、小ぶりな花です。本物と違っては「写」「真」とはいえません。

椎茸とルバーブ

ほんの少しですが、「きづきの森」で椎茸を育てています。それでも先日の活動日には育ちすぎてしまった椎茸をたくさん収穫しました。

みんなが集まるのは2週間に一度ですから、ちょうど良い時に収穫するのは難しいので、欲しい人は家に持ち帰ってこまめに面倒を見ることにしました。我が家にも何本か持ってきて塀に立てかけておいたら、早速おいしそうな椎茸が顔を出しました。自分の家で椎茸が取れるなんて、いい気分!

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夕方腐葉土を買出しに行ったら、カナダから宮大工の修行に来ているAさんに会いました。「ルバーブを植えるんだよ。」といったら、「おお、ルバーブ!イチゴとルバーブのパイはおいしいね!」と目を輝かせていました。カナダ風の作り方を教えてもらおうと思ったのですが、「食べるだけね。作れないね。」ということでした。

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