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2011-05

ルバーブとさくらんぼ

去年、暑さのためかほんの少ししか収穫できなかったルバーブが、今年は順調に育っています。でも、梅雨明け後の真夏にはどうなるかちょっと心配です。

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春先に株を増やしたのですが、ブルーベリーの鉢の古土を鋤きこんだあたりに植えた苗の成長が特に良いので、酸度計で調べてみましたが特に酸性度に違いはありませんでした。phによって生育が違うなら、次はそれにならって植えようと思ったのですが、そのせいではなかったようです。

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生育のよかった葉の大きさはこんなもの。標準サイズの移植ごてが小さく見えます。でも葉っぱがどんなに立派でも食べられるのは茎だけですから、広い面積を使って育つわりに収穫量の少ない植物です。

 

我が家には大きなサクランボの木が2本ありましたが、台風で倒れてしまったり、大きくなり過ぎたので伐ってしまったりで、今は鉢植えのナポレオンや佐藤錦などがあるだけになってしまいました。大きな木の時はさくらんぼがたくさんなりましたが、みんな小鳥に食べられてしまって、人間はひと粒も口にできませんでした。

今あるのはまだ若木ですが、それでもさくらんぼがなりました。孫に採らせてやりたい一心で、鉢をハウスの中に運び込みました。

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さすがにヒヨドリはハウスの中まで入ってこないのですが、スズメは出入り自由です。ハウスに運び込んだ苗にネットを掛けました。ネットの目は粗いので、その気になればスズメはさくらんぼをつつくことができるのですが、どうやら茗荷の根元に撒いたもみ殻の方がお好みのようで、もみ殻の中に残ったお米をせっせとつついています。

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おかげで無事さくらんぼがきれいに色付きました。そろそろ孫たちを呼んで食べさせてあげようと思います。

料理教室と展覧会

今日の料理教室は蓮根ハンバーグとジャーマンポテト。すりおろした蓮根と、しゃきしゃきした食感を味わうためにみじん切りにした蓮根を入れて作ったハンバーグで、ふんわりした優しい口当たりでした。

  ジャーマンポテトの味付けに粒マスタードも入っていて、こちらも初めての味。ジャガイモ好きの私としては、付け合せでなく主菜でもいいと思いました。

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デザートにブラックベリーのゼリーをいただきましたが、甘酸っぱい味の美味しかったこと! 来月はベリー類を使ったデザートを教えていただくことにしました。

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今日まで榛東村のギャラリーで女性2人の展覧会が開かれていてぜひ見に行きたいと思っていたのですが、天候も悪いし、自分の車は貸し出してしまったし、いったんは見に行くのを諦めました。でも雨も上がり、案内してくれる人も現れて、はるばる出かけてきました。

一昨年県展を見に行ったとき、1点だけとても印象的な絵がありました。その絵を描いた人の展覧会ではないかと期待して出かけたのですが、残念ながら別人でした。でも気に入った絵もあってゆっくり見ていたら、描かれたご本人がいらしていろいろお話を伺うことができました。

その方はつい最近まで一級建築士としてお仕事をしていらしたそうで、絵はコンクールに出品することも、どこかのグループに所属する事もなく、おひとりで楽しんでいらっしゃるそうです。「家に遊びにいらっしゃい」と言っていただいたので、折を見てまた絵を見せていただきに行くつもりです。

美味しいお料理も教えてもらえたし、新しい出会いもあったし、とても素敵な一日でした。

グレゴリオ聖歌と「六段」

そんなにたくさん降ってくれなくてもいいのに、群馬県にも大雨警報が出ました。この辺は何もトラブルはないと思いますが、地域によっては豪雨の被害が出るでしょう。地震と津波、原発の心配だけで手に余るというのに、今年は5月から台風に振り回されています。

ハウスの中でポット上げ作業でもしようかと思ったのですが、こんな雨の日にする事も無いだろうと、結局テレビを見たりしながらのんびり過ごしました。「題名のない音楽会」でグレゴリオ聖歌と日本の筝曲の関係についていろいろ解説していましたが、なんと「六段」はキリシタン音楽だというのです。

代表的な琴の名曲という気がしていた「六段」は、グレゴリオ聖歌のクレドというものなのだそうで、琴に合わせて聖歌隊の人たちがクレドを歌いましたが、確かにぴったり一致していました。キリシタン弾圧から逃れるため、日本の曲のようにしたのだとか。「マリア観音みたいなものです。」ということです。

聖歌も自由に歌えなくて、琴の曲のようにしてクレドを伝えた当時のキリシタン弾圧は、なんと暴君ネロが殺した数より大勢のキリシタンを殺したほどのひどさだったそうです。まさか悪名高い暴君ネロよりひどいことをしていたなんて、日本人はもっと心優しい国民かと思っていた、、、、

梅雨入り

今年はもう梅雨入りしたのだそうな。子供たちが小さかったころは雨の日が続くと洗濯物が乾かないので困ったけれど、自分のお守りだけしていればよい今は、雨が降ろうが槍が降ろうがお構いなし。とはいえやはり雨が降れば庭仕事ができないので、晴れたり降ったりが適当に組み合わされますように。

槍が降る事はまずないと思うのですが、槍より始末の悪い放射能は降ってきます。いや、もう降っているのかも。それもとても危険なレベルで。

安全だとか、低レベルだとか言いながら、海水注入の件でウソをついていた東電が、今度はデータを隠していたと言い出しましたから、次は何が出てくるやら。NHKで放送しているのだし、東大の関村教授がああいっているのだしと、私はすっかり騙されていました。

それにしても、なぜ折角今まで隠していたことを急に発表したのだろうと不思議でしたが、IAEAの厳格な調査というのがあるのだそうで、それでばれる前に慌てて報告したのだということです。随分国民や政府をバカにした振る舞いですね。長年、何があっても時の権力者と結託して誤魔化し誤魔化ししてきた癖が抜けないのでしょう。

雨の日は嫌いではないけれど、原発にまつわるあれこれを考えると、長雨が続いた後のようにじめじめした気持ちになります。

「ドゥマルシェ」

「小さなレストランでライブがあるんだけど、、、」と誘っていただいて、T子さんのご招待で「かぼちゃとやぎ」というお店に行ってきました。「かぼちゃとやぎ」は通称「かぼやぎ」。辺鄙な山間の集落で石窯パンを焼いている店ですが、ライブがあったのは本庄市にある2号店の方でした。

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16名で満席になるこじんまりしたレストランで、まずお食事。自家農園産の野菜を使ったこだわりの一皿です。これにお豆の御飯とお吸い物が出ました。

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7時からライブが始まりましたが、現れたのはバイオリンとアコーデオンという組み合わせの女性2人組。「ドゥマルシェ」といって、ふたりの市場という意味で、音楽市場を目指してということだそうです。プログラムを見るとシャンソン、タンゴからバッハやサティなど雑多な感じで、「ほんとは何をしたいの?」と聞きたいようでしたが、演奏が始まってみるとどれも素晴らしくて圧倒されました。

演奏の合間の掛け合い漫才のような2人のトークも面白くて、そちらもつい聞き入ってしまいましたが、ただ面白いだけではなくて実はかなり骨っぽい人たちだと思いました。演奏旅行でペルーに行き、まさかこんな遠くまで2度と来ることはないだろうと思っていたのに、そこで出会った極貧街の子どもたちのために支援活動を始め、その後毎年行くようになってしまったとか、音楽を聴いたからと言って瓦礫が片付くわけでもお腹がいっぱいになるわけでもないけれど、元気を出してもらいたいと思って三陸へ行って演奏してきたとか。

オリジナルの曲もよかったので、帰りにCDを買ってきました。オーケストラと共演したり、クラシックの演奏家としても活躍しながら多彩な活動を続けているお二人で、そのお人柄があらわれるからより素晴らしい演奏になるのだと思います。粋でお洒落で、芯が通っているけれど力の抜けた、素敵な女性たちの演奏をぜひまた聞きたいです。

誰が? 目的は?

3月の大地震が原因で、東北では大勢の人が亡くなったり、原発の事故のためそれこそ想定外のところでいろいろな被害が出ています。余震も怖いけれど放射能はなお怖い。目に見えないし、解決するのにこの先何年かかるのだろうと思うと空恐ろしくなります。

でも、天災は致し方ないとしても、原発の事故はいくらでも防ぎようがあったはずなのに、その機会を潰してしまった人の責任は誰も問わないし、東電の対応も誰も非難しない。三面記事なら執拗に関係者に付きまとってどうでもいいようなことまで報道するテレビも、不思議なくらい素知らぬ顔。ネット上に飛び交う一般人の発言と、マスメディアの記事とは温度差があるというのか、納得のいかない事が多いと感じていました。「何かある。ちゃんと報道していない。」と、原発よりなによりそれが一番怖いと思っていました。

信じられないことに、東電は今頃になって震災直後の海水注入について発表した事の訂正をしましたが、どういうこと? 最近は誰に会っても、みんな「どうせほんとのことなんか言っちゃいないんだから。」と、東電や政府の発表など信じていません。追い打ちをかけるように今更「あれはちがっていた」といわれても、ますます不信感が増すばかりです。

東電や政府は、正確な情報を出さないのは不安を増長しないためとかいうのでしょう。政治家や御用学者、東電を非難しないのは、エチケットなのかな? でも誰が、何の目的のためにいろいろ情報操作をするの?

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また何日か雨の日が続くようです。借りたぶどう畑の跡地をきれいにしたというので、畑を見に行きました。何年も放置されていた畑はびっしりと草に覆われていましたが、きれいさっぱり広々と感じました。私も端の方を使わせてもらってボイセンベリーを植えたいと考えているのですが、ちょうど良い場所があるかどうか、、。

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我が家の花壇も、雨が降り出す前に急いで草むしりをしました。エキナセアをたくさん植えておいたところなのに、草に負けてしまったのか、ずいぶん少なくなっていました。ブラックベリーも一時ほどの元気がありません。半減してしまった枝を、今頃になって誘引しました。

ガーデンラバーズ講座2回目

今日は私にとっては2回目のガーデンラバーズ講座でした。あまり咳が出るようなら遠慮しなくてはと思っていたのですが、幸い治まってきたので出席しました。「食物と植物」についての講義と、面白植物の寄せ植えという内容でしたが、午後1時半開始、夕方5時過ぎまでという長時間の講座があっという間に感じられました。

食物連鎖とか、自給率とか、農薬とか、いろいろ話を聞くうちに、もっと自然の一部として暮らそうという気になりますが、ではせめて野菜でも作ろうと思い立っても、気候の良いとき、自分の体力も気力もあるときならいいけれど、暑かったり寒かったり、体力が要ることや時間がかかることだったりすると、つい市販品に頼りたくなってしまうだろうと思います。

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といいつつ、今日の実習は野菜の寄せ植え。先生が見本に植えられるのを見ると、トマトはまるで横に寝かして植え、先端を少し出しておくだけでした。私もトマトは深めに植えますが、横にするのではなくて、ななめ程度でした。「うわっ、ほとんど埋めてしまうのだ!」とびっくりしました。

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持ち帰って畑に植える苗も買ったのでカゴいっぱいになりましたが、私が寄せ植えにしたのは、きゅうり、山クラゲ、レタス3種類です。何だか変な取り合わせだなあと思っています。

タイム

相変わらず咳が出て、咽喉よりお腹の筋肉の痛みの方が苦痛になってきました。思いがけず風邪の症状が長引いてしまいましたが、「病人ではないぞ」と、何日も続いた雨が上がったので庭の草むしりを少ししました。

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このあたりは、前はこぎれいな花壇でした。庭より少し高くて、小さな石で作った3段ほどの階段を登るようになっていましたが、長いこと放置しておいたので、雑草が伸び放題。花壇の小道も姿を消してしまいました。

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「石段のわきにはタイムを植えておいたのだけど、、、」と思いながら草をむしってみたら、なんとヒョロヒョロ頼りない姿でしたが、雑草に埋もれて少しだけ残っていました。周りの草を退治して日が当たるようにしてやれば、また以前のように一面に生い茂ることでしょう。

ターシャ テューダーと西太后

息子たちが来て、風邪をうつしてしまうのではないかと心配しながら一緒に昼食に行ったりしましたが、それ以外は今日も咳をしながらテレビを見て過ごしました。

午前中は晩年のターシャ・テューダーのコテージでの暮らしぶり、夜は西太后の一生を追った番組を見ました。両極端と言ってもいいほど違う世界に生きた人たちですが、ターシャさんはなんとお幸せな方、西太后はなんとお気の毒な方と思いました。ターシャさんもずいぶん頑張ってこられたでしょうが、それはご自分の夢の実現のためですし、西太后は否応なく与えられた使命のために頑張ったのであり、自分のためではなかったような気がしたからです。

幸い西太后のような立場に立たされる心配のない身、ターシャ・テューダーの何万分の一かの庭を作り、果樹や野菜を育てて楽しみたいというのが私の夢です。

病人気分

咽喉の痛みは少しずつひどくなり、咳やくしゃみもでる。たいしたことはないけれど不快な症状。予定されていた法事には出席できたけれど、家に戻った途端すっかり病人気分で座椅子に寄りかかってテレビ三昧。

BS-TBSで「東ローマ帝国 繁栄と滅亡」という番組の3夜目を見たのですが、皇帝がどうしたこうしたというより、モザイク画の美しいこと、バックの音楽の素敵なのが印象的でした。先週はこの番組の2夜目を放送していて、そのときのグレゴリオ聖歌のすばらしかったこと! いろいろなジャンルの音楽が好きですが、どうしてもひとつだけ選べと言われたらグレゴリオ聖歌かなと思います。今夜も音楽に期待するところ大で見たようなものでした。

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