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2011-07

交通事故

29日の午後、前橋までブルーベリーを持って出かけました。もう少しで届け先に着くという所で、車3台が鉢合わせをした事故に巻き込まれました。

あと5分足らずで予定通りの時間に目的地に到着するはずの小さな四つ角で、何気なく通り過ぎようとしていた車が急にガクンと停まりました。何がなんだか訳がわかりませんでしたが、目の前には見知らぬ車が2台あって、1台には呆然とした顔の女性、もう1台には男性が乗っていて、窓から身を乗り出して「こっちが青だったんだ!こっちが青なんだ!}と大声で怒鳴っていました。

「ああ、交通事故なんだ」と気付いたとき、私は無意識に両腕で胸を抱え込んでいました。ハンドルに思い切りぶつかって胸を打っていたのです。痛くてハアハア言いながら運転席に座っていましたが、「そうだ、連絡しなくては」と気付いて家に電話を掛けたときも、息苦しくて喋るのも大変でした。

近所の人たちが飛び出してきて、「大丈夫か?」とか「救急車は呼んだか?」とか声をかけてくれましたが、どこかの女性が「大丈夫だからね。落ち着いてね。」と声をかけてくれた時は本当に安心しました。

南北の方向から青信号で通り過ぎようとした2台の車の間に、西側から進行してきた車が突っ込んだ事故で、南側から北側に向かっていた私の車も、北から南へ向かっていた車も、突っ込んできた車と同じに東側を向いて停まっていました。そこは東西の方向の信号が見にくいところで、つい何日か前にも全く同じような事故があったばかりだということでした。

救急車で病院に運ばれ、いろいろな検査の結果骨折などはなく打撲傷だけということで帰されましたが、そこから1時間はかかる自宅まで車に乗るのはつらいと思い、すぐ近くの妹の家で2日間休ませてもらって先ほど帰宅しました。

湿布を貼って安静にしているしかない怪我ですが、当日よりも次の日、その次の日と痛くなる感じで、5日分としてもらってきた湿布は2日で使い切ってしまいました。胸を打っただけと思っていましたが、どこかにぶつけたらしく、両足にも何か所も痣ができていました。

それでもこの程度の怪我で済み、周囲の人たちに助けてもらいながら何不自由なく過ごせているのですから、ありがたいことです。東北の方では、もっとひどい怪我でも十分な手当ても受けられず、食べ物や寝具も満足になかった人が大勢いたはずですから。

バジル定植

今日は店番のお手伝いもなかったし、最近にしては少し涼しかったので、バジルの定植をしました。ずっと気になっていたのですが、時間も植え替えるスペースもなく、何より暑くて外の仕事ができなかったので今頃になってしまいました。

本来ならもう収穫期で、適期に植え替えたバジルはハウスの中でわさわさと生い茂り、花まで咲き出したというのに、種まきトレーのままの苗はひょろひょろとして10センチほどしか伸びていません。取りあえずビニールハウスの中に10本、畑のミニトマトの周りに7本植えました。

トレーの中でひとかたまりになっていると元気な苗に見えるのですが、1本ずつ畑に植えてみると、葉の色も悪く貧弱なのが目立ちます。17本植え替えただけですから、そんな苗がまだ100本以上あります。私の小さな畑はカボチャやキュウリ、なす、トマト、ピーマン、オクラなどで過密状態なのですが、バジルはどこに植えましょう?

イチゴとルバーブのジャム

最近NHKでは北欧に関する番組をいろいろ放送していて、今日は日本の若い女優さんがフィンランドやデンマークを旅したときの様子が紹介されました。

各国で一般家庭にお邪魔して泊めていただいたりもするのですが、フィンランドではムーミンママと呼ばれる女性の家でご馳走になりました。お料理は素朴ですが、いかにも家庭的という感じでおいしそう。私にも作れそうな気がします。

ベリー類の豊富な北欧のことですから勿論ジャムも出てきましたが、イチゴをお鍋いっぱいに詰め込み、その上ルバーブも入れてジャムを作りました。煮ているうちにあふれてこないかしらと心配でしたが、ざっと火が通ればいいらしく、アクをとることも、しっかり煮詰めることもないようでした。

番組の都合上そういうシーンはカットされたのかもしれませんが、イチゴとルバーブなら家にもあるので、早速まねて作ってみようと思います。

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驚いたのはジュースのつくり方で、メフ・マイヤという専用のお鍋で簡単にできました。蒸し器にホースがついたような不思議な形のお鍋でしたが、いかにベリー類が身近で大切な食材であるか、その証拠のような調理道具です。

可愛いお客様

夕方、「手づくり村」に小さなお子さん連れのお客様が見えました。若いお母さんと、まだ歩き始めたばかりのような女の子と、幼稚園の年中さんくらいかなと思われる男の子です。

「手づくり村」は時間制限なし、園内では食べ放題なのですが、赤ちゃんを抱っこしながらでは思うように摘み取りもできないだろうと思い、私も別の場所で試食用のブルーベリーを摘みはじめました。

しばらくして休憩所に戻ってきた親子は、やはりほんの少ししか摘んでいません。「ひと休みしながら食べてください。」とブルーベリーを出してあげると、「わあ、いいんですか?」と大喜び。普通は麦茶をお出しするのですが、ジュースも作ってあげました。ジュースも喜んでもらえて、男の子は3杯もおかわりをしました。

そのうち男の子がまたカゴを持って園の方に行きましたが、「ジュースがおいしかったからウチでも作るんだと言ってブルーベリーを摘みに行ったんですよ。」ということでした。あら、ほんとに気に入ってもらえたんだと喜んでいたら、その子が戻ってきて、真剣な顔で「ジュースはどうやって作るの?」聞きました。

ジュースを作るとき、キッチンで用意をしたのですが、ふと思いついてミキサーはその子の前へ持って行って回しました。「ブルーベリーとお砂糖と氷と、お水を少し入れて回すの。見てたでしょ?」と教えてあげると、「うん。また摘みに来る。こんどはお友達と一緒に来る。」と言って帰りました。

またジュースを作ってあげるからみんなで来てね~。(でも、今日のようにちょうどお客様がひと組だけならいいけど、大勢いる時だと困るな。暑い中、大勢の分のブルーベリーをたくさん摘まなくちゃならないし、、、)

鰆のムニエルとポム・ダンファン

今日の料理教室は鰆のムニエルを作りました。ムニエルも珍しくはないし、バジルソースも何度も作ったことがありますが、付け合せのポム・ダンファンが面白くて、生徒のおばさん2人で大騒ぎをしました。

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何が面白いかというと、スライサーでカットするジャガイモの形です。ポム・ダンファンというのはハッシュドポテトのことなのですが、スライサーでジャガイモの細切りをつくるとき、普通にスライスしたあとジャガイモを90度回転させてもう1回スライスすると、ジャガイモの形のままで格子状に穴の開いたチップが出てくるのです。

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シェフに「マジック、マジック」とからかわれましたが、本当にマジックのようでした。画面の右下あたりに写っているのがそのジャガイモです。

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フライパンで円形に焼いたポム・ダンファンは放射状にカットされ、ムニエルの付け合せとして登場しました。

福島県からのお客様

ノルウェイで銃の乱射事件が起きたばかりですが、今度は中国で新幹線が脱線して大事故となりました。ノルウェイの事件はヒットラー気取りの狂人が起こしたもの、列車事故は中国ならありそうなことだと思いますが、どちらも犠牲になった人はたまったものではありません。

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今日は「手づくり村」に福島県の方が見えました。娘さんが群馬の大学に入られ、初めての夏休みなのでご家族そろって迎えに来られたそうです。進学の準備をする頃に地震があったので、生活用品なども地元では手に入らず、「こちらに来て買い揃えたんですよ。」といっておられました。

「毎日毎日放射能のニュースばかりで、、、。見ても仕方ないからもう気にしないことにしてるんです。でも私たちは良いけど、子供や赤ちゃんはどうなるんでしょうねえ。原発さえなければねえ。」

「農家の人たちは本当に気の毒です。私たちは気にしないで野菜でもなんでも食べることにしていますけど、子供にはねえ、、。」

「私の家は郡山なんですけど、越して行った人が随分いますよ。転勤族の人は越して行けるからいいですけどね、農家の人なんか動けないですから。土の表面は数値が高いんですよ。」

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「放射能は目に見えないから余計に嫌ですね」と言っていましたが、確かに。昼のお星さまなら「見えぬけれどもあるんだよ」で済むけれど、四六時中どころか将来にもわたって目には見えない放射能の心配をしていなければならないというのも、それもたまったものではありません。

野菜が届きました

新庄最上有機農業者協会の代表の方が、石巻の人たちに新鮮な野菜を届けたいと、野菜畑オーナーを募集しています。石巻市内の空病院を利用して入浴施設を作ったり、ボランティアの人たちの宿泊施設を作ったりしてきたのですが、現地で活動しながら新鮮な野菜が足りないと痛感したのだそうです。

自分たちの本業である農業で被災地の人を助けたい、資金がたくさん集まったら農地を広げ、震災で職をなくした人たちの雇用も生み出したいという考えに賛同して、私は野菜畑のオーナーになりました。

オーナーには収穫物を送ってくれるということで、今回初めて野菜が届きました。キュウリと切り干し大根、ニンニクです。

送るについては人手もいるし送料もいる。その分をボランティア活動に回してもらった方がいいのではないかと思い、本気でそう思う人は収穫物を辞退するという選択肢もあったのですが、私は迷った挙句送ってもらうことにしました。ときどき何か届けば、それを見るたびに被災地に思いを馳せると考えたからです。そしてその時何か自分にできることがあればしたいと思ったからです。

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二男は被災地のお手伝いに行ってきたそうですが、私は現地まで行くことはできないので、ここにいてできることを長く続けようと思っています。ただ、離れて暮らしているとつい被災した方のことを忘れてしまいがちですので、収穫物を見るたびに思いを新たにしようと思います。

新庄最上有機農業者協会は「市民ネット石巻」を立ち上げましたが、野菜畑オーナーの申し込み者が少なくて充分な活動ができないようです。三陸の牡蠣の養殖はマスコミに取り上げられたりして大勢の支援者を得たようですが、地道に真摯な活動を続けている「市民ネット石巻」は、地味すぎて存在すら知られていないようです。

家族も無事、家も仕事もある方は、幸せな立場に感謝して、ぜひ応援してあげてください。ひと口5万円です。

カボチャ

朝、庭で作業をしていたら軽トラがやってきました。「あれぇ、早いんですねえ」と言いながら降りてきたのはいつも野菜を下さる隣の畑のお婆ちゃん。今日もいろいろな夏野菜をどっさり積んできてくれました。

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私の育てているカボチャはまだこんな大きさ。直径15センチくらいだと思うのですが、お婆ちゃんにいただいたのはずっしり重い大きなカボチャです。「あら、もうこんなに大きくなったんですか?」とびっくりしていると、「そうなんですよ。皆がおいしいって言ってくれるから食べてみてください。」と5個もいただいてしまいました。カボチャ大好き人間としては、つい「うふふ」と頬が緩んでしまいます。

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カボチャのほかに私が育てているのは、キュウリやナス、トマト、オクラ、モロヘイヤなどですが、ナスは今までで一番の出来です。土づくりをしっかりしておいたおかげでしょう。

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これは中玉トマトというはずなのですが、ちょっと小ぶりの実です。

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トマトは脇芽をかいたときそれを挿しておくとすぐ根が出てきて増やせるし、去年のこぼれ種も芽を出すし、この中玉トマトのほかにも何本もあって、全部が大きく育ったら収拾がつかなくなりそうです。

よく似たベリー

朝のうちはまだ少し小雨が降っていましたが、庭のベリーの様子を見てまわりました。ラビットアイ系のブルーベリーもそろそろ熟し始め、、レッドパールの実も色付いてきました。未熟果は名前通り真っ赤、熟したものは真っ黒です。雨に濡れてつやつやと光っていました。

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隣のアロニアも実の色が変わってきました。レッドパールの実と色も形もよく似ていますが、アロニアは真っ黒な実をとって食べても渋味がありました。

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こちらはラビットアイ系のオレンジパールです。比較的大きな実です。

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午後は手づくり村へ収穫に行きましたが、いつもそよ風が気持ち良い休憩所は、涼しいのを通り越して肌寒く感じました。夜、岩手の人と電話ではなしましたが、「こっちはもう寒いの!」ということでした。

やっと草むしり

大型の台風6号が居座っていて、群馬県内でも館林などは豪雨で大変だったようですが、私にとってはちょうど良い降り加減の慈雨でした。うな垂れていた庭木は元気を取り戻し、小雨の時を見計らって草むしりも少しだけですけどできました。

待望の雨は降ったし、なでしこジャパンは優勝したし、ブルーベリー仲間のSさんが見えて私の持っていないブラックベリーの苗を譲って下さるというし、なんと幸せな日本と私。

と思いたいところですが、現実はこうです。福島県に住むある人のブログからの引用です。

「既得権益を死守したい勢力が

大手メディアさえ牛耳り、

国民の意識を操作しつつ、

人命を軽んじ、美味しい原子力を

何とか温存すべく蠢いている。」

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