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2011-09

加工講座

私の秋の恒例行事、農文協の加工講座に行ってきました。各自が加工品を持ち寄って小池芳子先生に批評していただき、参加者も一緒になって試食しながら感想を述べ合う「持ち寄り加工品評会」がこの講座のハイライトなのですが、私は加工品がないので手ぶらで参加です。「何も持たずに良く行くね。」と呆れられ、自分でも私のようなものは参加資格はないかなと心が痛むのですが、そこはおばちゃんの厚かましさでクリア。

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台風や大雨のために農作業が遅れ、泣く泣くキャンセルという方が何人も出たそうですが、すっかりお元気になられた小池先生を中心にいつものような和気藹々の楽しい加工講座でした。初めて参加という方も何人もみえて、たまたま講義のとき席が隣だった人はなんと我が家からそう遠くない所の方でした。ジャムやジュースなどを作り、委託加工も受けているそうで、これからいろいろ便宜を図りあったり、交流できたらいいなと思います。

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この講座の何より素晴らしい点は、なんでも教えて下さる小池先生に倣ってだれでもがなんでも情報交換しあうことです。誰かが何かで困っていると、こうすればいいんだよとか、あの人に聞いてみたらとかアドバイスする人がいて、何とか解決するのです。私もそういう情報を小耳に挟んで帰ってくるのですが、それで終わり。情報を生かせていません。

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この講座で学んだことをしっかり生かした人は着々と成果を上げていて、今回一番驚いたのは何回かご一緒したお二人が、障害者のために立派な雇用の場を作り上げられたということです。和歌山のKさんは加工品の直売所まで立ち上げて何億という売り上げだそうですし、京都のFさんは町の支援を受けて温泉や宿泊の施設の管理をすることになり、新しく立派な加工所も建てたとか。Fさんの後を継いで加工所の中心となる人は、すでに何回も小池先生の元に勉強に行っているそうです。

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今回初参加の三重県の女性も、障害者のための施設を作りたいそうです。ブルーベリーを植えたいとのことですので、苗のご相談にのったりしてお役にたてたらいいなと思いました、美味しい加工品を作れなくても、ブルーベリーの苗をたくさん育てるのが私の加工講座かな、と。

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   写真の「雪下にんじんジュース」は人気投票の味部門でトップ、「大吉くんの納豆」はパッケージ部門でトップだったものです。今年は生姜を使った加工品がいくつも出品されていました。

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にんじんジャムは一番若い参加者の加工品で、味はまだまだという感じでしたが、ラベルは若い人らしくお洒落で可愛く、私のお気に入りです。楽しい加工講座。持って行くものがなくても、また来年も参加しよう!

通院終わり

事故後1週間に1回くらいのペースで整形外科に通っていました。はじめのうちこそ湿布を貰ったり、痛みどめを処方されたりしていましたが、我慢できる程度になってからは薬も飲まないし、湿布も貼らないし、ただ担当の先生の問診だけでした。

打撲の痛みが治まってもひどい脱力感が続いていたので心配で定期的に通院していましたが、その症状もなくなり、今日で整形外科での治療は終わりということにしました。

右肩の痛みはまだ治らないので、接骨院へはもう少し通う必要がありそうです。交通事故の患者は良いお客さんらしく先生は「土日もいらっしゃい」といいますが、幸いもうだいぶ良くなってきたので、休日は通院もお休みです。

シューとサンドイッチ

今日の料理教室はシューとサンドイッチを習いました。シュークリームのシューです。今日はカスタードクリームでなく、クリームチーズを入れました。シューというのはフランス語でキャベツとかカリフラワー、葉ボタンなどの意味だそうで、確かに少し凸凹した丸い形はキャベツやカリフラワーに似ています。

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以前作ったときはうまく膨らまなくて息子に「これがシュークリーム?」とバカにされましたが、今日はシェフが作ったので勿論美味しそうに膨らみました。オードブルとして供するものなので、3センチくらいの大きさに作って中にクリームチーズやゆで卵などを詰めましたが、レバーペーストを詰めたのも結構なお味でした。

焼き畑農業

冷蔵庫を使い、電子レンジも炊飯器もパン焼き器も使い、洗濯はもちろん洗濯機。部屋ごとに煌々と灯りをつけ、エアコンを使いながらテレビを見ていて言える話では無いのですが、やっぱり私は原子力発電には賛成しかねると思いました。テレビで「原発事故への道程」という番組を見たからです。

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伊方原発訴訟もスリーマイルの事故のことも知ってはいたけれど、本気で深く考える事もなかったし、刈羽崎原発の事故の時も、「NHKの報道は何か不自然だなあ」と思っただけ。どの原発でだったか、作業員の人が2人亡くなったとき、曾野綾子は「原発で死んだからと言って騒ぎ過ぎ。何で死んだって同じ。」というのを聞いて、それは違うと思ったきり。

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でも今頃になって伊方原発訴訟の詳細を見て、当時から福島第一原発のようなことは問題視されていたのだと知り、地元住民の存在を無視する最高裁の判決に驚きました。「三権分立」なんて絵空事だと良くわかりました。

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その番組を見る前に、椎葉村で焼き畑農業を続ける女性を紹介する番組を見ました。この人は私のような今どきの消費社会にいる者とはまるで違う生活をしている方ですが、こちらが本物の生き方だと思いました。

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そう思ったからと言って真似もできませんが、天候を見極めながら応援の人の手を借りて焼き畑をし、火と水と塩があれば暮らせるというのです。私はそのほかにお金もできるだけたくさん欲しいのですが、自然に従い、神様に感謝し、山の恵みに感謝する気持ちは忘れないようにしたいと思います。

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   そうすれば原発を停止しても、いまより少ない電力でも、地に足のついた暮らしができると思うのです。

暑さ寒さも彼岸まで

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど、今年はその言葉に当てはまらないだろうと思っていたのに、ちゃんとお彼岸になったら涼しくなりました。というより、永遠に続くのではないかとさえ思われたあの暑さが、一転して朝夕は涼しいというより肌寒いくらい。激しい変わりようです。

月末に標高の高いところに出かけますが、着るものは何を用意すればよいでしょう? 真冬の服装?

JAZZ爺MEN

  最近あちこちでご当地映画というのが流行っているようです。我が鬼石町でも夏祭りをテーマにした映画が作られ、最近公開されました。そういえば茂木豆腐店のパーティーのとき、本庄市でも映画を作ったという話があったっけと思い、ちょうどその映画「JAZZ爺MEN]を上映中なので見に行ってきました。

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その映画の撮影は勿論本庄市で行われ、何と息子もエキストラで参加したとのこと。コンサートの観客の役で画面に映ったというので、息子のお嫁さんと2人で見に行きましたが、期待しないで行ったせいか意外に面白くて、しっかり楽しんできました。

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町おこしのためにジャズバンドを作ろうということになり、町の有志が集まって練習をするというだけの話ですが、およそジャズとは不似合いな感じの人たちが集まってきて、教える側が唖然とするところは「フラガール」そっくり。その年寄りたちが何もできないくせに勝手な理屈を並べたり、先生が困惑したり、どちらの言い分も良く理解できて、双方のやりとりの辺りが一番おもしろいと思ったところでした。

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結果として立派に演奏できるようになるのですが、コンサートの会場は今日私が映画を見に行った映画館のある場所です。画面に映る建物を、「あ、ここだ」と思いながらその建物の中で見ている不思議さ。ややこしいことに、映画以前にそこでは実際にアマチュアのジャズコンサートが時々開かれていますし、どこからお話で、どれが現実なのか、混乱しそうです。

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   映画館は2階にあるのですが、見終わって外に出たら、いつもジャズコンサートをするスペースで今日は地元の高校生の書道のパフォーマンスが行われていました。

台風の被害

この程度で「被害」などといっては申し訳ないようですが、台風のために防鳥網を張るための支柱が傾きました。ブルーベリーの苗の鉢もあちこちでゴロリと倒されていました。植えてある木が倒れたわけではないし、それが何百あろうと鉢を起こせばいいだけの話しで、「被害」というほどの事もないのですが。

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全国各地で浸水の被害などがありましたが、津波で大変な思いをしたばかりの東北地方でも、南三陸では仮設住宅が水浸しになりそうだとみんなで土嚢を積んだりしていました。なんであの地域の人たちばかりこんな辛い目に合わなくてはならないのでしょう?

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天罰は、陰に陽に原発を守り存続させようとしている、安全な場所で安穏な暮らしを享受しているであろう、金と権力の亡者に与えてもらいたい。

台風

群馬県はあまり台風の通り道にならない所ですが、今年は12号に続いて15号もやってきました。我が家の被害はブルーベリーの鉢がなぎ倒されたのと、植木を乗せた棚が倒れたこと。ブルーベリーの大きな鉢は私には動かせないほど重いものなのに、いとも簡単に倒されてしまったようです。

でもこの有様ではどれほど大変なことになるかと覚悟を決めていたのに、突風が吹いたのは一瞬だけ。あっけなく台風は通り過ぎて、今、庭は虫たちの大合唱で賑やかです。

我が家は明日ブルーベリーの鉢を起こしたり、壊れた棚を片付けたりすることくらいで済むと思いますが、各地の被害は甚大です。東京の人たちは地震に続いて今度は台風のために電車が止まってしまい、またも帰宅難民になって本当にお気の毒です。

久しぶりの最寄会

このところ何カ月もご無沙汰している友の会の最寄会に行ってきました。交通事故のことを知った最寄会の人たちが、私のために一品持ち寄りの食事会をしてくださるというのですから欠席はできません。

夏のような暑さの日が続いていたので、見晴らしも良く、涼しい風の通り抜ける「手づくり村」の休憩所でお食事という予定だったのですが、なんと今日は小雨が降って肌寒い日でした。幸いすぐ隣に陶芸教室に使っている建物があるので、そこで最寄会とお食事会をしました。

最近NHKの「あさイチ」にスーパー主婦として友の会の会員が交代で出演していますが、それを見て友の会に興味を持たれた方がお客様で見えて、きょうは大人7名、子供3名の最寄会でした。お客様で見えた方はお孫さんを預かって面倒を見ているそうで、会員の子育て、特に幼児食などにとても感心してお帰りになりました。みんなが持ち寄ったお料理やデザートにも「すごいですねえ」とびっくりされていましたが、いつもはおにぎり1個と有り合わせのものだけです。

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今日のご馳走は、ちらしずし、栗の渋皮煮、きゃらぶきや、切り干し大根の煮物、豚肉と野菜の煮物や、ジャガイモだんご2種類、スコーン、いちごのシャーベットなど。私は何も用意しなくても良いと言われたのですが、昨日作っておいたブルーベリーマフィンを持って行きました。

高価な山海の珍味などはないけれど、こんな心のこもったおもてなしをしてくれる友の会の仲間たちは、なんと有難い、素敵な人たちでしょう。

でも、私は心温まる幸せな時間を過ごさせてもらってきましたが、関西の方はまた大雨で大変な騒ぎのようです。なんと名古屋で100万人以上の人が避難しているとか、和歌山ではこの間せき止められた土砂ダムが決壊しそうだとか、異常な事態が続いています。

素敵な女性2人

戸井十月が堀文子さんを訪ねて、いろいろお話を伺う番組を見ました。偶然途中から見たのですが、今まで「優しそうな雰囲気の上品な絵を描く人」としか思っていなかった堀文子さんの素敵なこと。勝手に「きっとお金持ちの気取ったお澄まし屋さんだろう」ぐらいに思っていた堀文子さんは、芯のあるとても自由な人という印象でした。

なんと93歳で一人暮らしをされているそうで、「死と同居している」といっておられましたが、さすがにセンスの良い服装で、アクセサリーもたくさんつけて、「すてき!」と見とれてしまいそう。髪は真っ白でしたが、老人という風情ではありません。

お住まいは大磯にあるそうで、広いワンルームで楽しそうに切り絵をしている場面が映りましたが、その部屋の一隅にキッチンがあり、流し台の横の壁には長谷川等伯の「松林図」の一部が飾られていました。ああ、堀文子さんも松林図がお好きなんだと、何だかうれしくなりました。

 

  75歳で甲斐駒ケ岳の大岸壁に挑んだ女性の番組も見ました。町の電気屋のおばちゃんだった人が70歳近くなってから岩登りを始め、周りの人たちにサポートしてもらいながらとはいえ、何時間もかけてとにかく大岸壁を登ったのです。天候の都合で端折ったところもあるので、次はちゃんと登りたいと、もう次に向けてトレーニングを始めていました。

もう海外旅行など行けないだろうなと、出かける代わりにと思いながら旅番組をよく見ますが、岩壁に登ることに比べれば旅行など何のことはありません。「先輩方を見習って頑張ろう! 堀文子さんのようにお洒落もしよう!」 と思いましたが、、、、、、

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