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94歳の叔母

親戚の叔母さんが老人ホームにいると聞き、義理の妹と一緒に訪ねてみました。久しぶりだったので私たちのことがわからないのではないかと心配しながら出かけたのですが、心配ご無用、ちゃんと「あら、〇〇じゃないの!」とわかってくれました。

1月に94歳になったという叔母は見た目も若々しくきれいで、ボケてなどいません。子供に先立たれたり辛いこともいくつかあった人ですが、今は立派な施設で大切にされ何不自由なく過ごしています。それでも毎日家族と過ごしていた時のように取り留めのないおしゃべりをしたりという時間はぐっと少なくなってしまったわけですし、私たちの訪問をとても喜んでくれました。

部屋のハンガーにはセンスの良いジャケットなどが何着もかかっていて、「叔母さんお洒落ね。」とほめたら、「家にはまだまだたくさんあるんだよ。私が死んだら2人にも分けるよう(娘に)言っておくからね。」といいました。しっかり者の叔母さんですが、やはり昔の人、着物を形見分けした時代のままの感覚のようです。

帰り道、義理の妹と2人でお茶しながら、「叔母さんの洋服はいらないけれど、服をくれるというほど喜んでもらえてよかったね。」と話しました。あんなに喜んでくれるならまた行こうということになりましたが、昔気質の奥様の叔母さんは、自分の部屋でお茶も出せないということをとても心苦しく思っていたようです。次回は飲み物持参で行くことにしましたが、実際には年上の義理の妹に誘ってもらったおかげで良い一日を過ごすことができました。

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